ヴァイオリンとピアノの デュオコンサート
~ウィーンとドイツから~
2024年7月5日 金曜日
開場18時30分 開演19時
会場 那覇新都心キリスト教会
沖縄県那覇市銘苅3-21-46
カロリン=リントナー ヴァイオリン
シェンロン=リー ピアノ
バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番
モーツァルト/ヴァイオリンソナタ
第18番 ト長調 K.301
フランク/ ヴァイオリンソナタ イ長調
ブラームス/ スケルツォ F.A.E.ソナタより
ショパン/ エチュード作品10 第1番
ヴィエニャフスキ/『伝説曲』
満席になりましたら、チケットの販売を締め切らせていただきます。
(主催 夢見る仲間たち)
ヴァイオリン:カロリン=リントナー Carolin Lindner
1999年生まれ、北ドイツ出身。4歳の時より音楽学校にてヴァイオリンのレッスンを受け始める。州立ロストック音楽演劇大学の、若き才能ある音楽家への支援プログラムに採用され、同大学にて、アン・カロリン・オーニムス (Anne Carolin Ohnimus) とペトル・ムンテアヌ (Petru Munteanu) に師事。その後学生として、アウグスブルク大学(レオポルド・モーツァルト・センター)のヴァイオリン科に入学。同大学でムンテアヌに師事し卒業。2022年に、ウィーン国立音楽大学のヴァイオリン科へ入学。同大学でアルベナ・ダナイローヴァ(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマイスター)に師事し学びながら、現在、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団・オーケストラ・アカデミーで研鑽を積んでいる。
マスタークラスにおいては、インゴルフ・トゥルバン、クシシトフ・ウェグジン、イゴール・オジム、ルーカス・ハーゲン他の数々のクラスに参加し、レッスンを受ける。
これまでに数々の国内及び国際コンクールでの受賞歴がある(クロスター・シェーンタール国際ヴァイオリンコンクール、シモン・ゴールドベルク国際コンクールなど)。オスカー・ヴェラ基金より若き才能ある音楽家への奨学金も受ける。ソリストとしては、ノイブランデンブルグ・フィルハーモニー管弦楽団、ロストック北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団他と協演の経験がある。また、オーケストラの経験を、ドイツ弦楽フィルハーモニー管弦楽団やグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラで積み、アウグスブルク・フィルハーモニーにて研修。2023年に、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のオーケストラ・アカデミーの研修生として選ばれ、現在、研鑽を積んでいる。
オーケストラ・アカデミーでは、ウィーン・フィルの団員から直々に個人レッスンを受け、ソリストとしての力を高め、さらにオーケストラの練習や公演に参加し、世界的に著名な指揮者のもとで研鑽を積んでいます。世界各地への演奏旅行にも同行し、2023年秋のウィーンフィルの日本公演の際にも参加しました。伝統のあるウィーン・フィルの響きを直に習得しているので、その奏法をこのコンサートでぜひ味わっていただきたいです。
(ウィーンフィルのページ)
ピアノ:シェンロン=リー Shenglong Li (盛隆 李)
中国の天津市出身。ドイツのアウグスブルク大学(レオポルド・モーツァルト・センター)ピアノ科にて、クリスティーネ・オルブリヒに師事、学士及び修士課程卒業。同大学の古鍵盤楽器科にてクリストフ・ハンマーに師事、修士課程卒業。モーツァルトの故郷である、オーストリアのザルツブルク・モーツァルテウム大学ピアノ科の修士課程を卒業。ユーディ・メニューイン奨学生に採用される。ドイツ国内外で、ソロ及びアンサンブル等において、数々のコンサートで演奏経験。ゴドフスキー作曲『ショパンのエチュードによる練習曲』(ピアノのために書かれた作品でこれ以上ありえないほど難しいといわれる)や、対位法を駆使したバッハ作曲『 フーガの技法』をレパートリーにし、安定した高度なテクニックと音楽性の高さは各方面から重宝されている。
入場料(前売り) 一般1500円 大学生以下1000円
幼児無料 (当日券は各300円増し。)
全席自由
*満席になりましたら、チケットの販売を締め切らせていただきます。
*駐車場は、近隣を無料でご利用いただけます。当日、会場前までお越しください。
プレイガイド:コープあぷれ、デパートリウボウ、島ピアノセンター、文教ハーモニー(那覇店)、普久原楽器(コザ店)、高良楽器店、ぎのわんセミナーハウス
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